近畿支部雑誌レビュー15(災害時の備えに役立つ情報)

近畿支部雑誌レビューでは過去の近畿支部雑誌から役立つ情報を紹介しています.

第 15 回は,災害時の備えに役立つ情報ということで,平成 24 年度災害医療フォーラムの報告をご紹介します.

今年の 3 月 11 日で,東日本大震災からちょうど 10 年です.また,阪神淡路大震災の復興と再生に夢と希望 を託して開催されていた「神戶ルミナリエ」も昨年 12 月で 26 回目を迎える予定でしたが,新型コロナウイルスの影響を受け,残念ながら初めての中止となりました.いつ起こりうるかもわからない大地震や頻繁に発生する自然災害だけでなく,新型コロナウイルス(パンデミック)も,1 つの災害です.このような世の中,どのように放射線技師として,災害への対応を行えば良いのか,一度振り返る時期なのかもしれません. 今回のレビューは,震災時の特に DMAT の活動が中心の内容になりますが,この情報をもとに,皆様のご施設での災害への備えが十分にできているのか?今一度,ご確認いただける切っ掛けになればと思っております.

この記事は,近畿支部雑誌第 19 巻 1 号 P.28〜37 に掲載されております.
http://jsrtkinki.jp/magazine/2849.html

平成 24 年度 災害医療フォーラム 報告
『被災時,技師として何をすべきか? 何ができるのか? (東日本大震災被災現場からの報告)』
『3.11 日本の危機に私達ができた事 東日本大震災における DMAT 活動報告と DMAT 活動における診療放 射線技師の役割』

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