演題募集について

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[演題募集に関して]

1)演題発表日

2024年11月30日(土) 〜 2024年12月1日(日)現地発表

2)会場

森ノ宮医療大学
〒559-0034
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目26-16

3)演題募集期間

2024年6月1日(土)正午〜2024年7月31日(水)正午

オンライン登録です.本ページの最下部に設置する登録ボタン(準備中)からアクセスしてください.募集期間厳守でお願いします.演題登録期間内であれば,何度でも修正することが可能です.締め切り以降の演題登録,登録内容の修正,演題の取り消しは一切できません. 

4)発表形式・区分

発表形式は日本語,または英語の口述発表です.発表時間7分で,質疑応答があります.なお,発表カテゴリは以下の通りです.

    1. 一般撮影・画像工学
    2. 透視・血管造影
    3. CT
    4. MRI
    5. 核医学
    6. 放射線治療
    7. その他

5)演題募集要項

  • 演題応募資格

    応募者(演者)は本学会の会員・非会員を問いませんが,第68回近畿支部学術大会に参加登録される方に限ります. 

  • 共同研究者

    応募時に登録・抄録に掲載できる共同研究者は6名以内とします.なお,発表時はこの限りではありません.共同研究者は,応募者(演者)が何らかの都合で発表できない場合に発表の義務を負います(緊急発表者として代わりに発表していただきます).

  • 演題抄録について
  1. 抄録は日本語で作成してください.図表を使用せずに作成し,少なくとも【目的】【方法】【結果】の見出しと内容を必ず含み,800字以内で研究内容をわかりやすく要約してください.抄録本文の句読点には,カンマ「,」とピリオド「.」を使用してください.なお,抄録本文中に所属施設や部署名等,応募者の個人が特定できる名称等を記載しないでください.
  2. 採択された抄録のタイトル,所属,演者名,共同研究者名,本文は,そのまま予稿集に掲載されます.原則として演題の募集期間以外での登録内容の変更はできませんので期間内での十分な確認をお願いします.
  3. 【注意!】英語タイトル,および日本語タイトルで英語を使用する場合のキャピタライゼーションルールは,センテンスケース*で記載してください.サブタイトルも,例に倣いメインタイトルの後に半角コロン「:」と半角スペースを追加し,センテンスケースで記載してください.昨年度以前のルールと異なりますのでご注意下さい*センテンスケース:文の先頭,固有名詞の先頭,略語のみをキャピタライズ(大文字に)する.
    例 Experimental design and data analysis in ROC studies: Lessons learned from reports in radiology from 1997 to 2006
  • 応募演題の倫理承認について【重要】

    本学会における研究発表は,あらゆる場合において,研究対象者の生命,健康,プライバシーおよび尊厳が守られていなければなりません.そのため,演題応募時には以下に示す「応募演題の倫理に関する質問」に正しく回答していただく必要があります.演題応募者は,本学会の「研究倫理規程ガイダンス」を熟読のうえ,応募演題に必要な倫理的対応について理解し,必要に応じて倫理審査委員会で事前に承認を得てください.特に研究対象者の臨床データ(画像データ,検査結果,診断名,個人情報を含む)を用いた研究では,ほとんどの場合において倫理承認が必要となりますので十分にご注意ください.また,アンケート調査や観察者実験においては,倫理承認の要否に関する検討が必要になりますので,研究倫理規程ガイダンスに従って対応をお願いします.

     倫理承認が必要である演題が応募時に倫理承認を得ていない(申請中を含む)場合は,事前審査で不採択となります.また,倫理承認を受けている場合であっても,倫理的観点から明らかに倫理に反すると判断される場合は,不採択となることをご了承ください.なお,当該研究の倫理承認番号等は,演題登録時には記載する必要はありませんが,演題審査の段階で確認を要すると判断される場合は,倫理審査申請書と共に提出していただくことがあります.また,倫理審査委員会またはその事務局において倫理審査不要と判断された場合は,倫理審査委員会からの返答を確認できる書面,あるいはその旨を伝えてきたメールを保管しておいてください.同様に提出を求める場合があります.

    「応募演題の倫理に関する質問」

    設問A
    応募演題における倫理承認についてお答えください.人を対象とした研究はすべて倫理承認が必要です.

    • 倫理審査委員会による承認を得た → 設問Bへ
    • 倫理審査委員会による承認を得ていない → 設問Dへ

    設問B
    応募演題における研究では,研究対象者に対し,研究を目的とした侵襲的な行為(放射線被ばく,肉体的・精神的苦痛を伴う行為,薬剤等の投与)を行っていますか.なお,MRIのボランティアによるスキャンを含む研究は“軽微な侵襲”のため,”侵襲的な行為を行っている.”を選択してください.また,医療の一環であれば,侵襲的な行為とはみなされないため,“侵襲的な行為は一切行っていない.”を選択してください.

    • 侵襲的な行為を行っている→ 設問Cへ
    • 侵襲的な行為は一切行っていない(「医療の一環」を含む)→ 「多重発表に関する質問」へ

    設問C
    JSRT研究倫理規程(以下,「研究倫理規程」)では,研究者は,研究対象者に対して,許容範囲を超える放射線被ばく,苦痛の範囲が社会的な許容範囲を超える肉体的・精神的苦痛を伴う行為,および医学的妥当性が認められない不必要な薬剤投与等の侵襲的な行為を行ってはならないとしています. なお,許容範囲などについては,倫理指針等の規則が定める倫理審査委員会等で判断するものとしますが,この判断が学術の観点(ICRP Publication 62などを参考)から正当な理由のもとに問題があると考えられる場合には,その審査結果を受けた対応が求められる場合があります.なお,研究対象者に対し侵襲的な行為を伴う場合は,次の3項目のそれぞれについて記載してください.

    1. 医学的妥当性:医学の発展にとって,その研究が必要であることの妥当性(自由記載,全角50文字以内)
    2. 方法的特殊性:研究対象者に対する侵襲的な行為以外に選択肢がない(自由記載,全角50文字以内)
    3. 正確なインフォームド・コンセントの取得:倫理指針の定める項目を満たす他,侵襲行為に関わる被ばく線量や生物学的影響等の正確なデータを提示した上で,研究対象者から得られたものに限る(自由記載,全角50文字以内)

    → 「多重発表に関する質問」へ

    設問D
    応募演題が倫理審査委員会の承認を得ていない理由をお答えください.

    • 倫理審査委員会に承認申請したが,倫理審査不要と判断された.
    • 応募演題は,研究倫理規程ガイダンスにおいて定義される技術研究に該当し,観察者実験(視覚評価)も本研究に含まれていない.
    • 応募演題は,研究倫理規程ガイダンスにおいて定義される技術研究に該当する.また,観察者実験(視覚評価)が本研究に含まれるが,実験データを利用し研究発表を行うことに関して,事前に観察者全員に説明し,書面にて同意を得ている.さらに,発表に際しては観察者の個人名が特定できないように配慮する予定である.
    • 動物実験なので,施設の動物実験規則に基づき実施した.
    • その他:(自由記載,全角50文字以内)

    → 「多重発表に関する質問」へ

    「多重発表に関する質問」(必須)
    研究倫理規程では,「本学会が発行する印刷物および電子出版物について,既発表の論文,または他の学術雑誌に投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿する行為」を多重投稿と定義し,禁止されています.投稿された論文と同一の著者または少なくとも1名の著者が同じで,内容が同一または極めて類似した内容の論文が既に発表されている場合には,本質的に同じ論文と見なします.そして,多重投稿同様に,既発表の論文または他学術大会での既発表を,本大会へ演題応募する場合も多重発表と見なします.ただし,特例として発表に限り,多重発表と見なされる場合であっても有益な情報が含まれている等,審査において認められる場合は,その事実を演題応募時および発表時に申告した場合においては,許容される多重発表として取り扱います.なお,本大会は重複発表を推奨してはおらず,安易な重複発表は業績の水増しになることに留意してください.

    以上の点を留意の上,以下に示す多重発表の有無についてお答えください.

    • 応募演題は,上記の多重発表に該当しないことを確認して応募します.
    • 応募演題は,上記の多重発表に該当しますが,既発表の種別について以下に申請の上,応募します.
      1. 既発表の種別(複数選択可):
        論文 □学会発表(本学会) □学会発表(他学会)
      2. 既発表のタイトル,雑誌名・学会名,発表年[論文の場合は,巻,号,頁等]
        (自由記載)

    倫理審査についてのご不明点,お問い合わせは近畿支部 担当倫理審査相談員が承ります.
    会員番号,氏名,施設名,メールアドレス,相談内容を記載して,以下までご連絡ください.

    相談員連絡先:rinri@jsrtkinki.jp

    利益相反(Conflict of Interest)の申告について

    発表する研究に関連して,企業等からの補助や援助を受けている場合,または,応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合は,その事実を開示する義務があります.演題応募時は利益相反の有無に関する質問に必ずお答えください.詳細は,本学会の「研究倫理規程ガイダンス」をご覧ください.研究者は,「厚生労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest: COI)の管理に関する指針」および「日本医学会COI管理ガイドライン2022」に準拠し,研究の公正性,信頼性を確保するために,利害関係が想定される企業等との関わり(利益相反)について適正に対応する必要があります.利益相反の公開方法は,発表スライドの2枚目(1枚目はタイトル,施設名等)に本大会指定スライド(準備中)を挿入することとします.

  • 研究助成金などの公開について

    研究助成金などの公開公的機関(科研費等)や各種の研究助成金(金額は問いません)などは利益相反の申告事項には含まれませんが,助成を受けた研究の場合には,発表時に公開することを推奨しています.

6)演題の採否,カテゴリ,発表日時について

  1. 応募演題の採否,カテゴリ,発表日時の決定は,大会実行委員会に一任させていただきます.
  2. 演題採否通知は10月初旬に電子メール(オンライン登録に使用したアドレス)にて通知します.

7)発表データの事前登録

発表データを事前に提出していただきます.詳細については「発表者の皆様へ」(準備中)を参照ください.

8発表後抄録

演題発表終了後,発表後抄録を提出していただきます.詳細については「発表者の皆様へ」(準備中)を参照ください.

9)個人情報について

応募演題に入力された個人情報は第68回近畿支部学術大会運営以外の目的で使用することはありません.

 ◆演題登録に関するお問い合わせ◆

第68回近畿支部学術大会 実行委員会事務局
天理よろづ相談所病院 放射線部 北村 一司
〒632-0015
天理市三島町200
TEL 0743-63-5611 (内線 8645)
E-mail kinki-taikai68@jsrtkinki.jp