第9回放射線生物学セミナー
~最先端の癌診療における放射線生物学的基礎とその臨床応用~
会 期 : 2019年2月16日(土) 9:55~16:30
会 場 : 京都リサーチパーク
主 催 : 日本放射線腫瘍学会教育委員会, 日本放射線腫瘍学会生物部会
世話人 : 長谷川正俊(奈良県立医科大学 放射線腫瘍医学講座)
実行委員長 : 若井展英(奈良県立医科大学 放射線腫瘍医学講座)
参加予定数 : 150名(定員になり次第終了)
参 加 費 : 事前登録 JASTRO会員: 10,000円、JASTRO非会員: 11,000円
当日登録 JASTRO会員: 12,000円、JASTRO非会員: 13,000円
(原則として事前登録です.定員に達した場合は,事前登録者の着席を優先します.)
学会ホームページ : https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/event/bio-seminar/
事務局 : 第9回放射線生物学セミナー 事務局
e-mail: radbio2019-office@naramed-u.ac.jp
TEL : 0744-29-8908
《プログラム》
司会:長谷川正俊
9:55 ~ 10:00 開会挨拶 教育委員会委員長 内田 伸恵 (鳥取大学)
10:00 ~ 10:40 放射線照射の細胞への影響~細胞死 近藤 隆 (富山大学)
10:45 ~ 12:35 分割照射の理論と高精度放射線治療への応用 (領域講習*)
1)外部照射におけるBED の有用性と限界 長谷川正俊(奈良県立医科大学)
2)粒子線治療おけるRBE と分割照射の実際 溝江 純悦 (大阪重粒子センター)
3)小線源治療におけるBED の有用性と限界 若月 優 (自治医科大学)
12:45 ~ 14:05 共催ランチョンセミナー:免疫療法の基礎、展開と放射線治療
1)がん免疫療法の基礎と臨床における現状と将来展望 玉田 耕治 (山口大学)
2)免疫放射線治療(Immuno-Radiotherapy)の理論的背景と現状・未来
鈴木 義行 (福島県立医科大学)
14:05 ~ 14:20 休憩(コーヒーブレイク)
14:20 ~ 16:25 ゲノム医療の発展と放射線治療
1)肺癌の臨床におけるプレシジョンメディシンの現状 本津 茂人 (奈良県立医科大学)
2)ゲノム医療時代における放射線治療の役割(仮題) 平田 秀成 (九州大学)
3)特別講演:ゲノム医療の基礎と展開(仮題) 谷内田真一(大阪大学)
16:25 ~ 16:30 閉会挨拶 生物部会長 長谷川正俊(奈良県立医科大学)
* 領域講習受講:日本専門医機構 領域講習単位 1単位(予定)
セミナー出席:日本専門医機構 参加単位 1単位(予定)