専門部会雑誌レビューでは過去の各専門部会雑誌から役立つ情報を紹介しています.
第5回は,画像部会雑誌から画像評価に役立つ情報ということで,2020年秋の画像部会誌で報告されました特別企画Ⅰより『~ステイホーム:家で画像評価の基礎を確かめよう~』をご紹介します.
一般撮影部門におけるディジタル化が進むなかで放射線量や画像評価が重要となっています.撮影条件に多少の振れがあったとしても,自動感度補正機能のように自動でコントラストを補正してくれる機能もあり,X線画像の画質に関わる解像特性やDQEなどを普段から意識することが少なくなっているかと思います.この記事を見ていただくと,ディジタルX線画像システムの解像特性を含めた物理評価における知識と技術がおさらいできます.是非,ご覧下さい!!
この記事は,画像部会雑誌Vol.43,No.2, p1-23に掲載されております.
2020年度秋 画像部会 報告
『DRセミナー開催について』
『X線画像の入出力特性とコントラスト』
『X線画像の解像特性』
『X線画像のノイズ特性』
『SNR,NEQ,DQE』
本コンテンツをご覧になるには,特に会員ログイン等は必要ありません.
本コンテンツをご覧になられて部会に興味を持たれた方は,ぜひとも,部会への入会をお願いします.