近畿支部雑誌レビューでは過去の近畿支部雑誌から役立つ情報を紹介していきます.
第5回は,平成28年度夏季セミナーの報告より『スポーツ疾患の診断と治療』をご紹介します.
診療放射線技師が撮影するX線単純撮影やMRI撮影はスポーツ疾患の診断に必要不可欠なものです.
近年は選手たちの肩や肘関節の酷使が問題になっており,スポーツ疾患に対する注目度は高いものの,スポーツ疾患に特化した勉強会や講習会はあまり見られません.
今回紹介する夏季セミナーでは野球を含めたスポーツの故障に対する基礎知識やX線単純撮影,
MRI撮影における撮影方法が掲載されていますので,ぜひ日常の撮影業務にご活用ください.
この記事は,近畿支部雑誌第22巻2号に掲載されております.
https://jsrtkinki.jp/magazine/3921.html
平成28年度 夏季セミナー 報告
『スポーツ整形外科領域概論』
『野球における上肢のスポーツ傷害に対する医療サポート』
『スポーツ整形外科の診断治療:下肢(膝関節を中心に)』
『夜学:整形外科領域における安全な患者移乗』
『スポーツ外傷・障害における単純X線撮影法の基礎』
『スポーツ疾患に対するワンポイントアドバイス(肩・肘・膝関節)』
『下肢(特に膝)スポーツ外傷のMRI』
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